祖母の介護を体験

祖母の介護を体験して

祖母が亡くなるまで介護をしていました。祖母の希望と私の希望で、介護を始めました。介護と言うと、とても大変なイメージですが、やりたくてやったからでしょうか、そこまで大変だなと思うことはなかったです。

 

余命宣告されてあと少しで亡くなってしまうというときも、病院で寝ないで付き添いました(寝ないというよりもあの雰囲気では寝れないというほうが正確です)、それでも体力的にはきついなと思っていましたが、やはり後悔してもいけないと思うと、メンタル面では辛さはなかったです。何が大変だったかと言うと、やはり本人に言い聞かせることです。出来ないことでも、本人はやりたがるんですよね。それをどう説得出来るかが問題でした。

 

ましてや、私たちの関係は、実の祖母と孫ですから、お互い遠慮はなく、自分の言いたいことを言えていたのが、またそれをややこしくさせていたのだと思います。そして、大変だとあまり感じなかった理由は、周囲の協力です。家族、親戚は勿論ですが、病院等で介護してくださるスタッフの方にも大変恵まれていたのが良かったのだと思います。介護をしてくれるだけではなく、私のメンタル的なフォローもしっかりとしてくれていたので、大変助かりました。介護だけは、終わりが見えていて、そこで後悔しても、もう一度というのが絶対にききませんから、その気持ちが強くあったので、私の介護はそこまで大変ではなかったです。

 

一番大変だったのは、おむつをしてもらうときですね。やっぱり意識ははっきりしているので、おむつをするというのはとても恥ずかしいことのようで、歩いても行くと言って聞きませんでした。「じゃあ歩いてみると?」と言い、やろうと思っても祖母は自由に体を起こすことが出来ずにいましたけど、それでも頑固で聞きませんでした。最終的に、医師に相談すると医師命令ということでつけてくれました。それからは、楽だと言ってすんなり交換作業もさせてくれたので良かったです。