脳卒中

母の介護体験日記

母が脳卒中で倒れて、もう4年になります。
短かったような、長かったような、今は施設にいます。
国の施設に入れるのは、本当にありがたいと感じます。
25年前に母が最初に倒れた時は、介護保険の制度もなくほんとうに困りました。

 

まずは、25年前のことをお話したいと思います。
母は、保育士をしているときに職場で頭が痛くなりました。
すぐに救急車で運ばれ手術になりました。
その後、動けなくなったので介護が必要になったのです。

 

父と母は、長い間別居していました。なのでそのときはつらかったですね。
父はお見舞いに来てくれても、親戚の人が見舞っているような雰囲気でした。
母は、頭がぼーっとしていて、ときどきへんなことを父に言っていましたね。
そこからがたいへんです。なんと24時間介護がはじまったのです。

 

夜中も眠らないで、親戚のおばさんたちにも頼んでやってもらいました。
そして、すぐに付添いの方(有料)を頼むことになりました。
その当時で1日1万くらいでしたね。
総額で、100万円出てきました。母が勤めていたので、お給料が出たこと、そして、医療費はあまり掛からなかった。

 

それだけは救いです。

 

その後母は、回復して一人暮らしになりました。
今思うことは、介護ははっきりいってお金がかかります。
介護保険が適用されている今でも、お金のトラブルは多いと聞きます。
昔は、長男のお嫁さんがやっていたことが今では実の娘さんが介護をするケースも多いです。
友人は、財産がありひとりの娘さんが引き継ぐことで解決しました。
国の制度がいい方向に変わることを願っています。